CBDカートリッジのおすすめ5選|目的別に最適チョイス

CBDカートリッジなどを利用してリラックスした時間を過ごそうとしている方が増えているようです。
ただ、カートリッジを専用デバイスにセットするだけで簡単に吸引できる利便性は魅力ですが、数十種類の中から自分好みのフレーバーを見つけだすのは一苦労でしょう。
そこで本記事では、おすすめのCBDカートリッジを目的別に解説していきます。
現在興味がありつつも上手く選びだせていない方はぜひ参考にして下さい。
目次
CBDカートリッジの違いとは
CBDは製品によって様々な風味や成分を含んでいますが、実際のところ経験のない初心者がそこから入ってしまうと混乱するケースがほとんどです。
その理由としては選択肢が大変多いことが挙げられており、数十種類のCBDにおける細かな違いを網羅するのは現実的に難しいでしょう。
そこでまずは、CBDカートリッジの違いについて確認していきます。
フレーバーの味わい
現在は様々なフレーバーがリリースされており、レモン等の柑橘系からコーヒー風味まで多種多様となっています。
当然長く愛用するには自身の好みを見つけだすのがおすすめですので、セットで購入するか事前にテイスティングさせてもらうと良いでしょう。
一方、製品によってはフレーバーの種類が少ない、あるいは1つしかないケースもあるため、そういった点も踏まえて選んでみてください。
価格
CBDカートリッジは価格の幅が比較的広い特徴があり、安いものは3,000円程度となっていますが、中には1万円を超えるケースも存在します。
ただし、高価だからといって自身に合うとは限らないので、品質の尺度ではなく継続的に利用していくためのコストとして参考にしましょう。
製造方法
先ほど触れた通り、CBDにはフレーバーや料金といった違いが存在しますが、より深く追求したければ「製造方法」についても押さえておいた方が良いでしょう。
CBDは基本的に以下3種類の製造方法が採用されており、それぞれで味わい等が異なっています。
- アイソレート
アイソレートとは日本語で「孤立」「隔離」を意味しており、大麻からCBDのみを抽出して、その他の有効成分は排除しています。
もちろん合法で海外ではアスリートも使用しているほどにメジャーですが、ほとんど加工されていないナチュラルな状態であることから、品質に関しては原材料が育った環境に大きく左右される点には注意が必要です。
- ブロードスペクトラム
大麻にはCBDの他にもテルペン等のカンナビノイド成分が含まれており、ブロードスペクトラムという製法はそれらを除去せずにそのまま製品化したものになります。
厳密にどの成分を残しているかはメーカーによって異なりますが、いずれにしてもアイソレートより大麻本来の風味が味わえるでしょう。
ただし、ブロードスペクトラムは後ほど解説するTHC(テトラヒドロカンナビノール)に関しては完全に排除しているため、決して違法ドラッグの類ではありません。
- フルスペクトラム
大麻といえば世界各国で違法薬物に指定されているイメージですが、その認識は厳密には誤りといえるでしょう。
というのも、トリップ効果やハイを引き起こすトリガーとなるのはTHCのみであり、先ほど触れた2種類はCBDを始めとするその他の成分しか保有していないため、合法扱いなのです。
したがって、THCを含む全ての成分を含んだフルスペクトラムのCBDは少なくとも日本国内においては違法ドラッグの扱いとなり、所持した時点で罰則対象となります。
ただし、ここで注意しておきたいのが大麻の「種と茎」のみを使用している場合です。
THCを含んでいるのは花弁等の部位であることから、日本で販売されているフルスペクトラムは当然違法成分の入っていないタイプとなります。
初心者は少々混乱しがちなポイントですが、「茎と種のスペクトラム」は安全に楽しめると覚えておけば問題ありません。
CBDカートリッジおすすめ5選
ここからは、おすすめのCBDカートリッジを5つ解説していきます。
もちろん全て日本国内で販売されている合法の製品であるため、ぜひ参考にして下さい。
GREEN BULLDOG(グリーンブルドッグ)
名前の通り大麻をイメージした緑色のブルドッグが印象的なCBDカートリッジであり、ブルーベリー、コーヒー、エナジードリンクといった3種のフレーバーが選べます。
コンパクトなスティック型の使い捨てタイプ、そして交換用のカートリッジも販売されているため、自身の好みで切り替えることが可能です。
肝心のCBD濃度は30%となっており、価格は3,850円とリーズナブルに設定されています。
月の葉
純国産の月の葉 CBDリキッドは、国内水準の厳格な品質検査をクリアした安全性の高いCBDカートリッジであり、純度も99%を誇ります。
フレーバーの種類は以下5通りとなっており、濃度は1%、5%、10%から選ぶことも可能です。
- ナチュラルヘンプ
- ハードメンソール
- グレープメンソール
- ダブルマンゴー
- ピーチメンソール
初心者はまずお好みのフレーバーで低濃度のものから始めて、少しずつ慣らしていくと良いでしょう。
料金は4,480円~と比較的手がだしやすい点も魅力となっており、これまで経験がない方には特におすすめです。
AZTEC(アステカ)
イギリス発のAZTECは9,800~15,000円と少々高額な設定ですが、大麻の茎と種から製造されたフルスペクトラムのCBDカートリッジとなります。
また、以下7種類の多彩なフレーバーを切り替えれば飽きのこないCBDライフが送れるでしょう。
- オージークッシュグランドダディパープル
- サワーディーゼル
- スーパーレモンヘイズ
- クラシクヘンプ
- アイスミント
- スイートストロベリー
濃度に関しても5%、10%から選べるため、初心者でも段階を経て慣れていくことができます。
CANNAPRESSO(カンナプレッソ)
累計1万本もの販売本数を記録したCANNAPRESSOは4,980円というリーズナブルな設定、そして初心者向きな3%濃度のCBDカートリッジです。
また、7種類の豊富なフレーバーも魅力であり、一目で特徴が分かる名称になっています。
- チェリーミント
- メンソール
- グレープブラックカラント
- ストローメロンアイス
- ストロベリー
- フレーバーレス
- マンゴー
この通り、CANNAPRESSOならプレーンからフルーティー、爽快感が味わえるメンソールと幅広い味わいが楽しめるでしょう。
PharmaHemp(ファーマヘンプ)プレミアムブラック
5%の手軽な濃度と10種類という多彩なフレーバーが人気のプレミアムブラックは、リキッドやペースト、ワックスタイプといった多彩なCBDをリリースしているファーマヘンプの製品です。
- カナビスフレーバー
- マレーナチェリー
- グリーンアップル
- クリーミーストロベリー
- ハニーデューメロン
- ティラミスフレーバー
- ライム
- メンソールブルー
- バニラカスタード
- ピナコラダフレーバー
8,900円と少々高めの料金ですが、大麻本来の味わいが楽しめるとして多くの愛好家から親しまれているロングセラーです。
CBDカートリッジは自分の好みを追求するのがおすすめ
本記事ではCBDカートリッジの選び方と5つのおすすめ製品を解説してきました。
現在は多くの種類がリリースされていることから、初心者にとっては選定するだけでも一苦労になってしまうかもしれません。
しかし、自身が求めている味わいや価格から絞り込めば、誰でも簡単に理想のCBDを見つけだすことが可能です。
また、アイソレートやフルスペクトラムといった製造方法によっても風味は異なるため、現在興味を持っている方はぜひ参考にして下さい。